薄毛治療の費用がどれくらい！？治療方法ごとの料金を比較しました

薄毛治療には大きく分けて３つの方法があります。それぞれメリット・デメリットがあり、費用も異なります。

治療にはどれくらい費用がかかるのか、具体例を挙げて紹介しますね。

薄毛治療で気になるのは費用のこと

薄抜け毛の悩みを抱える男性は多く、それと比例して薄毛治療の方法や治療薬も年々増えてきています。しかし、治療を始めるとなるとどうしても気になるのは、クリニックの診察や検査や薬などにかかる金額のこと！

お金のかかることですから、計画的に実行したいですよね。

治療法A：市販の育毛剤を使う方法
治療法B：個人輸入で治療薬を買う方法
治療法C：AGAの専門クリニックで治療する方法

どの方法でも、早くて３カ月。長い人では発毛や育毛の効果を実感できるまでに１年を要することも。また、薬の効果で髪が増えたとしても、その状態を維持するための治療は続けていかなければならない事もあるので、年間にかかる費用の目安は把握しておきたいですね！

１番手っ取り早いのが、近所のドラッグストアや通販でも販売されている市販の育毛剤を使うという方法ですね。副作用が少ないので安心して使えるというのが最大のメリットとも言えます。しかしその分、効果も薄いというのがデメリットなんです。

というのも、市販の育毛剤は頭皮の環境を整えて発毛しやすい環境を導くという、いわゆる頭皮ケアの外用薬が殆ど。臨床データもないことが多いので、薄毛に対する効果は不透明なのが現実です。

もちろん、頭皮環境を整えることは薄毛治療に大事な要素でもありますが、治療と呼ぶにはちょっと物足りない部分が多いですね。

費用を抑えつつ効果の実感しやすい方法の治療薬を使いたい！という人に人気なのが、個人輸入で薬を手に入れる方法。病院で処方してもらうよりも安く済み、診察料がかからずに効果が期待できる！が最大のメリット。

これらの薬が自分に合っていれば、効果が大きくてお得な方法なのです、が！デメリットが多すぎるのが最大のデメリットなんです…。

検査をしないで使用することになるため、ＡＧＡ以外の脱毛症だった場合は意味のない治療になるかもしれません。

ＡＧＡ以外の薄毛にはＡＧＡ薬は効きません。

個人輸入なので、偽物や粗悪品が届く可能性もあります。

医師の診断も診察も受けていないので、副作用が出ても自己判断するしかありません。副作用が出た時の対処法を自分で的確に判断しなければいけません。

※内服プロペシア100錠3,000円・外用ミノキシジル１ヶ月分１本3,500円程度・内服ミノキシジル100錠3,500円程度（為替による）で計算しています。
※全てジェネリック医薬品の場合。

費用はかさみますし、１カ月から２カ月に１度の検診に通う必要がありますが、１番安心して自分に合った治療を続けたいならＡＧＡクリニックが絶対におすすめです！

カウンセリングは無料で行っているところが多いので、クリニック選びも慎重にに行うことができますよ。

また、血液検査や遺伝子検査で個人の薄毛の原因をハッキリさせた上で治療を行うので、99％の確率で改善できます。最大のメリットは、専門医師の診察を受けながら治療でき、発毛効果をしっかりと実感できるという安心感！

デメリットとしては、保険適用外なので健康保険は使えず、検査代や処方箋の費用が高額になるという点です。それでも、無料カウンセリングがあったり２回目以降は診察料が無料だったりする点は嬉しいポイント！

※15,000円だった場合で計算していますが、治療薬の平均費用は約7,000～15,000円前後です。

それぞれの治療法の費用を比較すると、

AGA専門クリニックで治療する方法＞市販の育毛剤を使う方法＞個人輸入で治療薬を買う方法

という順番になりますね。

なんとな～く抜け毛が気になりだしたから頭皮環境を整える努力でも始めようかな！という程度の人には、手軽に手に入る市販の育毛剤もいいのかもしれません。効果が感じられなかったら次のステップも考えましょう。

本気で薄毛治療に専念したい！どうにか髪の毛を増やしたい！という人は、購入プロセスから副作用のリスクが高くても、安くて効果的な治療薬を個人輸入する。あるいは、医師による検査のもと、抜け毛の原因を明らかにして効果的な治療を受ける。という方法があります。

本気で薄毛治療をしたいのであれば、市販の育毛剤での治療は、もっとも不確実でコスパが悪いと言えます。また、個人輸入で購入した薬がもし自分に合わないものだったら…。効果のない治療薬によって、経済的にも身体的にもダメージが残りますよね。

だったら、最初からＡＧＡクリニックで確実な方法で治療するのがベター！意味のない治療を続けるよりも安く済むことも十分ありえます。１年も通えば薄毛の原因と治療薬との付き合い方を医師から学べるはずなので、その後に自己判断で治療薬を個人輸入するというのも、コストを抑える１つの手段ですよ。